Bionicpup64 8.0 日本語化版 シンプル をフルインストール

kanzouマイブームになっているPuppyLinuxをフルインストールするシリーズ?
今回は、素早くオフィシャルPuppyに登録された「FossaPup64 9.5」でいこう!
と思ったが、このFossaPup64 9.5のユニバーサルインストーラーは勝手が違っていた。

fossa-univ1.png

おや?いつもと違うぞ??

fossa-univ2.png

内蔵SSDしか無いぞう!?

fossa-univ3.png

あらら、、
実は今回のパソコンはストレージがeMMC(組み込み式フラッシュメモリーでSDカードの前身?)なのだ(お安いから)。。

なのでFossaPup64 9.5は諦めて(コメントを頂きました!→できました!)、
パピーリナックス日本語フォーラム・thinkpadnerdさん謹製の「Bionicpup64 8.0 日本語化版 シンプル」をフルインストールしてみることにした。
これなら始めから日本語化はできているので、フルインストール後の設定はそれ以外のアレコレで済むはず。

bionic64.jpg
 (背景画像もシンプルに)

ちなみに今回使用するモバイルノートパソコンはUEFI起動専用となっているが、起動の仕方はkanzou的に理解している(過去記事でどうぞ)ので大丈夫!?
またこのパソコンのディスプレイは光沢画面なので反射がきつくて見づらかったりするので、半透明のクリアファイルを画面に合わせて切って、それをただ画面の縁に引っ掛けるようにして置いている(?)。


さてBionicPup64 simpleでのユニバーサルインストーラーはどうかというと

内蔵.png

ここでフラッシュドライブを選ぶとフルーガルインストールになってしまうので、ハードドライブを選ぶことによりフルインストールへと進むことができる。

フルインストール最後にいつも次のお知らせが出るのだが、、

パピーインストーラー.png

もっといいことがありそうなYesでも不安なNoでもinitrd.gzは作成されて、どちらでも問題なく起動できている?
これって何でしょうね?

UEFI起動用のgrub.cfgはfat32のefiパーティションにあり

grub.png

menu.png

またEFIの中身は「ブートフラッシュ」メニューでUEFI起動ライブUSBメモリを作ったときに作成されるものを流用して

efi.png

これで起動してWi-Fi, サウンドカード, ALSA(equalizer/buffer)の設定をした状態で

gparted.jpg

方やKLUE 4.0はフル装備で、DLファイルはほとんど削除した状態。


●音質設定

「/~/.asoundrc」を作成。

pcm.dmixer {
type dmix
ipc_key 1024
slave {
pcm "hw:1,0"
period_time 0
period_size 1024
#buffer_size 4096
buffer_size 6144
rate 44100
}
}

ctl.equal {
type equal;
}

pcm.equalizer {
type equal
slave.pcm "plug:dmixer"
}

pcm.!default {
type plug
slave.pcm equalizer
}

今回は「buffer_size 6144」に少し増やしてレギュラーカーネルでも豊かな音質にしてみた。
alsaequalは元々インストールされていた(PEqualizerがメニューになかったので逆にやりやすかった)。
サウンドカードも「pcm "hw:1,0"」でUSBオーディオに出力される(alsamixerで確認)。
alsamixer -D equal は高域を軽く絞る程度にしておいた。

alsamixer -D equal.jpg

*これ、本当にいい!

rtやlowlatencyカーネルでなくても(と言うかそうでないほうが)、高音質ディストリビューションを謳わなくても、こんな小さなPuppyLinuxであのKona Linux 5.0 & KLUE 4.0に負けない音質(kanzou調べ?)をALSAサウンドで得られるのだから驚きだ!!
今日のKLUE 4.0はやたら高域音が耳に付いて嫌だった、、)


●音楽プレーヤー

音楽ファイル音楽CD再生アプリとしてはDeadBeefがプリインストールされているが、Audaciousもパピーパケマネからインストールしてみた。
しかし問題発生! 症状はBionicDogと同じ!?(Bionicそのものの弱点?)
・ALSA出力設定をデフォルト以外にしないと音が出ない。
・alsaequalに対応していない?というか「.asoundrc」設定が無視されている!?
・つまりBionicPup64デフォルトのALSA48000Hz出力になる。
・DeadBeefでも出力設定を変えないと音は出なかった。
・CDからの読み込み(読み出し?)が悪い(カクカクしたり)。

これらに関してはDog Linux同様、FossaPupでは修正されている!!
ALSAサウンドで「.asoundrc」「asound.conf」に制御されないアプリなどあり得ない!!


ああ、また、ついついLinux遊びに時間を費やしてしまった。。
これからがkanzouフルブーストして頑張る時期だというのに(年明け1月一杯まではブログ更新はないかもしれません、、)。

この記事へのコメント

  • kanzou

    追伸
    モバイルパソコンのeMMCへは、インストール先として表示されず、表示のSSDでは無理でした。
    ともかく、フルインストールできたパソコンがあるので嬉しかったです。petファイルでの日本語パックも助かりました。
    今後とも何かとよろしくお願いします。
    2020年10月18日 16:18
  • kanzou

    thinkpadfreakさん
    ありがとうございます。
    ご教示に従いやってみました。二つでセットなんですね。
    見事fullinstall項目が現れて、FossaPup64 9.5をSSDにフルインストールできました(Grub4DosはインストールしなかったのになぜかGrub2が消えてしまって、、antiXのライブUSBからgrub-installかけて起動できました)。
    eMMCのパソコンにでは試していませんが、microSDHCカードにはフルインストールできませんでした。
    またPuppyがたのしくなってきたkanzouでした。
    2020年10月18日 15:44
  • thinkpadfreak

    fossapup64 の puppyinstaller は初期状態では full install が選べないようになっています。full install オプションを表示するには、まず
    # export ENABLE_FULLINSTALL=1
    を実行、次に
    # puppyinstaller

    puppy linux 本家フォーラムでは、full install は非推奨であり、十分なテストも行われていない、としています。
    eMMC の場合はどうですかね。bionicpup64 がインストールできるのなら、fossapup64 でもできそうですが。
    2020年10月17日 22:22