petパッケージならフルインストール後でも組み込むことができる!と判断して、
DpupBuster CE 64 JWMをダウンロードした。
JWMにしたのは、PuppyLinuxの多くがJWMなので扱いやすいかと思ってのこと。
まず普通にPuppyLinux用USBメモリにフルーガルインストール(必要ファイルをコピーしてmenuを加える)。
UEFI起動もできるようなので、それようのgrub.cfgにも追記しておいた(ちゃんとUEFI起動できた)。

(PaleMoonは圧縮ファイルをDLして展開)
先ず再起動してsaveフォルダを作って、「dpup64_lang_ja-r2.pet」をインストール。
*fcitx-anthyにする方法は、スナフスナさんのブログ「DpupBuster64 8.0.0 Xfce 文字入力を 」に記載があります。
そしてPC本体のSSDにフルインストールした。
残念ながら、やはり追加変更はフルインストールに含まれなかったが、petパッケージはちゃんとインストールできて簡単に日本語環境にすることができた。
thinkpadnerdさん、ありがとうございます。
Dpup系は以前からかなり変わっているが、、DpupBuster64は先ず64bitである上に、なんとPuppyLinuxでは考えられないPulseAudioサウンドになっていた!!

そして「apt-get」も使えるようだ!?
ターミナルからAudaciousをインストールしてみた。ちなみにパッケージマネージャのレポジトリはbusterになっている。こちらからでもインストールできる。
しかし「apt-get update」はいつまで待っても完結しなかった。。
そして目についたのがデスクトップの「Pkg」というアイコン。

その「installed packages」タブを開くと、インストールしたAudacious関連ファイルが載っていた。
ではここでupdateできるのか?

赤丸のアップデートアイコンを押してしばし待つとアップデート項目が現れるが、「レ」チェックボタンを押してみると、「レ」枠の色が濃くなって、しばらく後に元に戻るのだが、それでupgradeできたのかどうかはまったく分からない??
Dog Linuxのようにupdate〜upgradeが完璧にできれば、面白いPuppyLinux系になるのに、、。
●さて、64bitのPulseAudioの音を、PaleMoonのYouTubeで聞いてみよう。
なるほど(な〜んちゃって、、)ふむふむ、、これだけ聞けばこれでいいのかもしれないが、、
でもここでkanzouの悪い癖が、、
これをALSAサウンドに変更したらどうなるのか?
削除ではなくpulseaudioを起動させない方法で「client.conf」を書き換える。

そして # pulseaudio --kill すれば、現在の起動中はPulseAudioが引っ込んでALSAが顔を出してくる。
そうするとPulseAudio音量調節は使えなくなるので、「sound in dpupbuster.pdf」に載っているようにalsamixerでサウンドカードを選択し音量調節することになる。

(パネルのスピーカーアイコンが消えて違うものになるとALSAの証)
が、このままでは外部接続オーディオに出力されないので、簡易的に「alsa.conf」でcard番号を変更する。

これでPaleMoonのYouTube音楽を聞いてみると、はいはい、ALSAのカチッとした音になっている!?
このスッキリ感が好みだ。
ここからイコライザやバッファで微調整する方法は毎度のkanzou方式なので、ここには書かないが。。
再起動すればPulseAudioに戻るし、セッション途中でも「pulseaudio --start」すればPulseAudioになる。

(スピーカーアイコンが復活すればPulseAudio)
*これらの設定等は、フルインストールでもフルーガルインストールでも、同じようにすることができている。
(ただ音質はkanzouの耳的にはフルインストールの方が好きだーー!?)

sda3がBusterPup 8.0でsda5がDpupBuster 64 CEなのだが、、?
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