Puppy Linux と Dog Linux の UEFI起動方法(まとめ)

fossapup64.jpg

FossaPup64であろうとFossaDog64であろうと、
isoイメージはUEFIブータブルになっているので、
それをEtcherなりUNetbootinなりでUSBに焼いてUEFIパソコンでライブ起動することができる。

一方レガシーBIOSならば、フルーガルインストールという簡単な方法がある。
コピーしてGrub4Dosを走らせれば、それでOK!

なので最近はUEFIでのフルーガルインストールを考えていた。。
このブログで何回かその辺を投稿したが、kanzouなりの結論が出た。

やはり便利なPuppyLinuxを使う。
インストール先のUSBメモリ等をパーティショニングする。
gparted.jpg
先頭にfat32を300MBほど、残りはext4に。fat32には一応bootフラグを。


●PuppyLinux,例えばFossaPup64の場合

a, 初めてのUEFI-Puppyならば

ライブUSBを作り起動して、ユニバーサルインストーラーのUEFIサポートのフルーガルインストーラーで別のUSBメモリにインストール。
それをUEFI起動すれば使えるがfat32なのでsave to folderできない。
そこで更に別のUSBメモリを用意して上記のフォーマットをする(又はUSBメモリ内のフォルダ・ファイルをどこか別の場所に移動しておく)。
新fat32へは「EFI」フォルダを、新ext4へは「grub.cfg」「fossadog64」にまとめたフルーガルインストール必需群をそれぞれコピーする。

b,すでにaに仕上がったUEFI-Puppyがある場合

そのext4に「なんとかpup64」などとフォルダを作ってフルーガルインストール必需群を収納する。
grub.cfgを追記する。

menuentry "FossaDog64 save to folder"{
linux /casper/vmlinuz from/ changes=/casper/ noauto
initrd /casper/initrd1.xz
}

menuentry "Start bionicpup64 8.0" {
linux /bionicpup64/vmlinuz psubdir=bionicpup64 pmedia=usbflash
initrd /bionicpup64/initrd.gz
}

menuentry "Start fossapup6495" {
linux /fossapup6495/vmlinuz psubdir=fossapup6495 pmedia=usbflash
initrd /fossapup6495/initrd.gz
}


●UEFI対応Dog Linuxの場合

isoをマウントして表示されるEFIフォルダをfat32へコピーする。
ext4へは「boot」「casper」or「live」「grub.cfg」をコピー。
「grub.cfg」をfat32ではなくext4のほうへ作ればUUIDを記入する必要がなくなって簡単!
→上記参照
*また、isoに付随のgrub.cfgでは「changes=/fossa_dog」となっているがややこしくなるので訂正した。
「video=SVIDEO-1:d」もなくしてみた。


●「EFI」について

フルインストールUEFI-Linuxではまた違うが、今回の場合、FossaDog64-UEFI内臓の「EFI」は、
EFI/boot/
EFI-dog.png

FossaPup64の「EFI」は、
EFI/boot/
EFI-puppy.png

と少し違うが、Puppyのほうの「EFI」でも問題なく起動した。
ただし「bootx64.efi」だけでは起動できなかった!?


*FossaDog64の「ReadMe-UEFI」には
For manual (copying) USB install UEFI-boot, copy the folders EFI, boot, casper, and the file grub.cfg to the root (/) of a FAT32 formatted partition, e.g. /mnt/sdb1.
And it should boot, no bootloader install stuff required.

と書いてあるが、「boot」は不要だった。また全てをfat32パーティションにコピーすると、save to fileとなって煩わしいのでext4パーティションを用意した。

*puppyLinuxの場合には、fat32とext4を分けてGrub4Dosでフルーガルインストールしていれば、そこに上記のように「EFI」と「grub.cfg」を追記すると、レガシーBIOS機にもUEFI専用機にも使えるUSB-PuppyLinuxが出来上がる。
(DogLinuxでは併用は出来なかった、、)

◎たまたま安くて低性能の海外製パソコンを数年前に買ったら、それがレガシーBIOS起動できないUEFI専用マシンだったので、このようなことをやるはめに陥っているわけだが、なかなか頭の体操になって面白かった!!(もちろんレガシーBIOS機も残してあるが)

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