SparkyBonsaiであれPuppyLinuxであれ、Grub4DosでUSBメモリから起動させているものに手を加えて、UEFIでも起動させることはできないだろうか?
kanzouの一つ覚えは「EFI」と「grub.cfg」をコピーしてくること。
FossaDog~~-uefi.isoから持ってきた「EFI」フォルダ構造は、
EFI > boot >

理屈もよく分からずこればかり使っているが、別のUEFI-Linuxでの「EFI」(少しずつ違う)でも利用できるのかは不明。
勉強してないとこれだから、困ったものだ。。
今回使ったPuppyLinuxその他用USBシリコンディスクは

この先頭のfat32パーティションにGrub4Dodブートローダーがインストールされている。
そこに上記の「EFI」フォルダと「grub,cfg」をコピーした。
grub.cfgを編集。
menuentry "Start bionicpup6480uefi" {
search --no-floppy --fs-uuid --set=root 67717de8-6547-4a8b-bc38-b78a18f95c58
linux /bionicpup6480uefi/vmlinuz root=UUID=67717de8-6547-4a8b-bc38-b78a18f95c58 psubdir=bionicpup6480uefi pmedia=usbflash
initrd /bionicpup6480uefi/initrd.gz
}
(他の書き方もあると想う)
*次の「まとめ」投稿記事では、さらに簡単になる方法を書いているのでどうぞ!
これだけでUEFI起動してくれるのか??
Slacko64とXenialPup64とBionicPup64で試して、全て起動してくれた!!
しかし前2つは操作できず、、Ctrl+Alt+Backでプロンプトに出てrebootした。
BionicPup64はOK!OK!
使用パソコンとの相性もあるのか?
もちろんGrub4Dosもそのまま残してあるので、レガシーBIOSパソコンでも起動できる。
「EFI」フォルダに関しては、BionicPup64をUSBメモリにBoot FlashでUEFI起動インストールした時に作られた「EFI」

でも起動してみたが問題なく起動できた。
そう、通常はフルーガルインストールなりでPuppyを起動しておいて、そこからBoot FlashでUSBメモリにUEFI起動可としてインストールする二度手間になる。
それなら「EFI」「grub.cfg」コピーのほうが素早いし、ext4パーティションに本体をフルーガルインストールできるのでsave to folderの面でも有利ではないだろうか。
*PuppyLinux使いにはあまり用無しの話題だったかもしれないが、kanzou手持ちのパソコンも変遷を重ね、安さで買った海外製小型デスクトップパソコンやモバイルノートパソコンが、どちらもUEFI専用だったことに端を発しているわけで、色々新技術が加わってくると頭の体操にはなるけれども大変大変な高齢者生活です。
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