FossaDogインストールはフルーガル or フル?
FossaDog Alpfaをインストールしたmicro SDHCカード32GBの、fat32部分にはUEFI-BionicPup64が鎮座しgrub.cfgも従えている。
第2パーティション(ext4)にはFossaDogがフルーガルインストールされており、第3パーティションにはFossaDogがフルインストールされている。
その音質印象は、
BionicPup64はまあまあ今回は置いておくことにして、
●FossaDogフルーガルインストール版
音楽らしく雰囲気で聞かせるタイプ。ふっくら穏やか。イコライザーでの高音域は軽く落とす程度。聞きやすい。
●フルインストールgenericカーネル版
硬いく律儀な印象。イコライザー高音は下げ気味で。味付け不足か。
●フルインストールlowlatencyカーネル版
分解能良く音楽の細部が感じられ立体的でもある。しかも暖色系。イコライザーはgeneric版と同じで。
かと言って、フルインストールlowlatency版が絶対最高というこでもなく、手軽に良い音で音楽を楽しめるフルーガルインストール版も悪くないと思う。
以上kazou的身勝手解釈でした。
ところで、lowlatencyカーネルをインストールした後でgenericカーネルで起動するには、initrd.img.oldとなってそのリンク先本体は隠されてしまうので、普通のリナックスのようにGrubメニュー画面で選択…