Raspup Buster 8.2.0 その後
●前記事「Raspup Buster 8.2.0 日本語入力とイコライザ」のまとめ
Raspup Buster 8.2.0は、Raspberry Piで動かすための、Raspbian 10ベースのPuppyLinuxである。
ダウンロードした圧縮ファイルをEtcherでマイクロSDカード32GBに焼いて、Raspberry Pi 3B+にセットして起動。
自動でそのマイクロSDカードにインストールされる。
pupsaveは通常のPuppyLinux同様、初回再起動時に作ることができる。
起動時のデフォルトを"raspupsave"に固定するには、Menu > Setup > Set Default Boot Option で変更可。
日本語化は、lang_pack_ja-2.1.sfsをロードして、パッケージマネージャから「scim-anthy」「scim-gtk-immodule」「kasumi」をインストールしてXサーバー再起動すれば良い。
WebブラウザはVivaldiが軽快に動く(adblock機能あり)。
サウンド設定でのSound Card Wizard 2は使えない。
シャットダウンでも「restart」になるので、そこで電源断する。
今回はswapが自動生成されないほうのRaspup Buster 8.2.0ファイルを使ったので、他のPuppyLinuxのGPartedで2GBのswapパーティションを作った(…