Slacko64 サウンド設定
最近のPuppyLinuxの「パピーの設定」>「サウンド・ウィザード」には「サウンドカードウィザード」と「サウンドカードウィザード2」とが用意されていることが多い。
「サウンドカードウィザード2」はFatdog64装備のサウンド設定機能だが、これが使えるようになっているPuppyは少ないようだ。使えてもややこしいが。。
Slacko64でも「サウンドカードウィザード2」は使えず、「サウンド・ウィザード」では音声出力カード選択と音量設定ができるようになっている。
サウンドカードを「card2 DAC [USB audio DAC]...」に設定すると、/etc/asound.confが作られデフォルトカード設定が書き込まれる。
これでUSB接続のDAC等経由で外部スピーカーから音出しできるようになる。
この設定でFirefoxのYouTube音楽を再生するとALSA規程の48000Hz出力になり、ふくよかで聞きやすいといえば聞きやすい。
しかしこの設定でPmusicオーディオプレーヤーでCDを再生すると、Pmusicの内部設定で44100Hz出力となる(aplay -D hw:2,0)。つまり44100Hz,16bitのCD規格での再生だ。
kanzouとしては音質的に高域を下げたい。となると「マルチメディア」>「pEqualizer」を起動して右から「62,62,64,65」などとして「my」で新規保存する。これは/~/.pequalozer/preset/に保存…